住宅購入の流れ

このページでは、住宅を購入する際の流れと注意点について説明しています。

住宅購入まで流れと注意ポイント

[資金計画]
住宅購入に必要な資金を考えるときには、購入する住宅の価格の他にもさまざまな費用について考えることが必要です。住宅購入時に発生する諸経費には、仲介手数料、保証取扱手数料、保証会社保証料などがあります。その他、税金には印紙税、登録免許税、固定資産税などがかかります。諸経費と税金を合わせたものを諸費用といいますが、目安として物件購入価格の6~8%前後を自己資金として用意しておきましょう。
購入する物件の価格を考えるときにはまず、毎月返済できる住宅ローンの費用を考えてください。住宅ローン借入金額に、自己資金から諸費用を差し引いた金額を足したものが購入できる物件の価格です。ローンの借入金額の他に、特例措置のことについても考えておきましょう。平成27年1月1日~平成31年6月30日の期間で直系尊属から住宅取得等資金の贈与をされたという人、省エネ・耐震住宅を購入するという人、東日本大震災で被災した人の場合は非課税限度額に特例が発生します。条件によって限度額などは変化するので、自分がどれに当てはまるか確認した上で資金計画を考えてください。

[情報収集]
住もうと思っている場所や地域の特色、駅までの距離、住環境といった内容をはじめ、購入したい(建てたい)物件の間取りや広さを探っていきます。予算を明確にしておき、その上で地域の相場や特徴などの情報を集めて、購入計画をたてましょう。
情報収集する方法にはいくつかあります。例えば、インターネットから不動産の情報を集める場合、24時間いつでも検索することができますし、希望する条件を自由に変えられるため便利です。その他、営業センターでは全国にある店舗が連携してサービスを提供していますし、新聞やポストに入っているチラシ、住宅情報誌などでも情報収集することができます。このように自分で情報を集める他、不動産のプロである不動産会社に相談することでより的確に情報を集めやすくなります。
その後集めた情報と予算を照らし合わせて、建てるときの計画を具体的に考えていきましょう。実家から近い方が良いのかなど住みたい地域をはっきりさせて、一戸建てにするかマンションにするかというように希望する物件の種類をはっきりさせます。その他、新しい住宅にどんな条件を求めたいのかやりたいことはあるかというように、購入する動機をはっきりさせてください。

[物件見学]
物件自体のチェックはもちろん大切ですが、物件の周辺環境や最寄り駅までの距離や時間、近隣の住環境もしっかりと調べておくこと。物件のチェックでは、予めチェックリストを用意して当日見学をすれば、後々の整理もしやすくなります。

[不動産売買契約]
購入する物件が決まった後に不動産売買契約を結ぶまでの流れとしてまず、売主に購入申し込みを行います。購入する意思や希望条件を伝えて交渉します。それと同時に、ローンを使用する場合は住宅ローンの事前審査を行ってください。実際に申し込みをするのは契約が成立した後ですが、いざ契約をするときになってローンが使えないということにならないよう事前に確認することが大切です。
その後物件調査として、登記簿記載事項や隣接所有者などの法務局調査、道路関係や上下水道の埋没管などの役所調査、面接道路状況や雨漏り・シロアリ被害がないかなどの現地調査を行い、取引の安全性を確保します。物件に問題がないことがわかった後は、書面を見ながら重要事項について説明を受けます。
そして最後に不動産売買契約を結びます。契約では、売買価格の10%ほどの手付金、実印、仲介手数料の50%、収入印紙代、本人確認ができる資料が必要になります。それらを揃えて契約書に押印し、費用を支払ったら契約成立です。

[住宅ローン契約]
銀行といった民間金融機関をはじめ、財形住宅融資や住宅金融支援機構(フラット35)など、どのローンを利用するか決定します。この時、金融機関の特典や金利状況、特定の不動産会社を利用した際に優遇措置があるかどうかなどを比較して検討すれば、最適なローン先が見つかるはずです。

[物件引渡し]
引渡し前に現地で物件を立ち会い確認します。問題があるようなら、その場で業者に確認し、修正や変更を求めるようにしてください。さらに登記など必要な書類の確認も必要になります。

[引越し]
電気・ガス・水道・電話・プロバイダの移転手続きといったライフラインを使えるようにします。また役所や学校、金融機関など、住所変更の手続きを行ないます。

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